こんにちは、こんばんは!
怠惰な受験生 Tです。
2022年が始まり、1月の目標を試験科目別で中間報告していきたいと思います。

【公認会計士試験勉強 7ヵ月目】22年 1月の計画・目標こんにちは、こんばんは!
会計士受験生のPIVOTです。
2022年が始まり、試験科目別に1月の計画・目標を記録していきたい...
ところで、皆さんは令和4年第Ⅱ回短答士試験は受験しますでしょうか。
私は短答式試験で会計学の立ち位置を知るため、お試し受験します。
スケジュール | インターネット出願 | 書面出願 |
出願受付 | 令和4年2月1日(火)10:30頃 ~令和4年2月24日(木)23:59 |
令和4年2月1日(火) ~令和4年2月18日(金)消印有効 |
受験手数料の 電子納付期限 |
令和4年2月25日(金)23:59 | (収入印紙による納付) |
受験票・写真票の ダウンロード又は発送 |
令和4月28日(木)10:00頃 ~令和4年5月27日(金)18:15 |
令和4年4月28日(木)以降順次発送 |
参考
引用元:
https://www.fsa.go.jp/cpaaob/kouninkaikeishi-shiken/information.html
となっています!
公認会計士試験令和4年Ⅱ回 申込期間←こちらからも公式サイトにとべます。
[blogcard url=”https://www.fsa.go.jp/cpaaob/kouninkaikeishi-shiken/information.html″]
目次
1月計画の中間報告
財務会計論
概要

財務会計論とは、簿記、財務諸表論、株主等の外部の利害関係者の経済的意思決定に役立つ情報を提供することを目的とする会計理論で
計算と理論の両方が出題されます
公認会計士試験の多くの割合を占めていて、財務会計論を制すものは公認会計士試験を制すという人もいるくらいです。
進度
計算


連結会計の中心論点がひと段落したので、あとは基礎固めとして講義の内容を見返しながらテキストの例題を解いていくつもりです。
連結会計から派生した持株論点は少しづつ進めていきたいです。。
計算は公認会計士試験で管理会計論と同様で最重要科目なので週3ペース、続けようとしましたが1月のスタートダッシュに失敗してしまったため、まだ残っている状態となっています。
最近は、簿記試験がひと段落したことから気が緩んでしまったところもありましたが、自分で決めた計画は達成したいのでこの調子で頑張りたいです。
1月から再開して頑張っていこうと、急ピッチで講義を受講する計画でしたが、連結会計の内容が濃すぎてメモも取るために停止と再生を繰り返した結果、講義時間がとても長くなってしまいました。
簿記2級勉強しているときは、初歩的なタイムテーブルと成果連結をある程度理解して解いていましたが、公認会計士試験までくると「ある程度」だけでは進まなくなり何度もテキストの基礎基本を見直しました。
理論

講義が長くて、受講するのを躊躇してしまっています。
来月から講義の進行を減らすのもありだと感じています。
計算とリンクして勉強するのが得策だと感じていますが、計算の講義進行の弊害になっては元も子もないので。。
勉強のスケジュールや勉強のやり方は、今の時期は日々変わっていくものだと感じています。
なので、答練やテキストが良い方向に進めるための勉強法を日々研究していきたいと思います。
管理会計論
概要
管理会計論とは、原価計算、企業内部等の経営者の意思決定と業績管理に役立つ情報を提供することを目的とする会計の理論で、
財務会計論と同じく計算と理論両方出題されます。
進度
計算

標準原価計算に入りました。
短答式試験、論文式試験どちらでも必ず出題される論点であります。
簿記2級取得に向けてを勉強していた私としては、理解しやすい論点でもあります。
当期投入額を原価ボックスに反映されるところは、変わらないと分かったのであとは当期投入額を正確に算出し、減損の算出プロセスを
理解することが今のゴールだと感じています。
理論

他の予備校を通ったことがないのでわかりませんが、私が通っている予備校は、管理会計論の講義に理論と言いう項目はありません。
となると、計算と同時に理論も進めていくことになります。
しかしこれが良いだと講義を受けていると私は、感じました。
例えば、単純総合原価計算には大きく分けて4パターンの解法がありますこれを説明するのには簿記2級からの説明(計算)と同時に、
何故その仕組みが成り立つのか、計算が必要なのか(理論)が説明に加わてきます。
この組み合わせが、とても相性がいいのが管理会計論です。
財務会計論は論点が複雑で膨大のことから、この講義内容を実現できません。
したがって、管理会計論は講師の実力が試される科目だと感じました。
21年1月中旬現在、過去問も手を付けていません。。涙
管理会計論の計算講義は、理論とリンクして講義が進行していくので勉強しやすい科目ですが、
計算科目の復習に時間がかかり手を付けられない状態です。
企業法
概要
企業法は、会社法、商法(海商並びに手形及び小切手に関する部分を除く)、金融商品取引法(企業内容等の開示に関する部分に限る)、
監査を受けるべきことと組合その他の
例えば、会社法の中で重要な論点は会社の設立・運営から消滅に至るまでの諸規定を学習します。
進度

まず、言いたいのが。。
ほとんど手を付けていません!
何故かと言うと、講義の進行度は折り返し地点まで来ていてそこまで講義の消化に重きを置いていません。
それよりも、過去問を解いて重要論点の機関や設立の基礎をガッチリ固めていきたいと思っています。
(企業法まで手が回るか分かりませんが、やってみたいと思います!)
出来なければ、来月からの変更点として勉強の仕方を少し変えていかないとです。
監査論
概要

公認会計士の主な仕事は監査です。
その監査業務に関する規定の内容や背景、歴史について具体的に学びます。
とても地味な科目となっています。
進度

1月も中旬を過ぎて、下旬に突入していますが未だに監査論は、レギュラー講義を1回しか受けていません。
(1月の上旬にやっと入門講義が終わりましたが、ツリー図には入門期の講義進行度を加味していません。)
ですが、講義を週1ペースで消化する目標なので余裕があり、その分計算科目に重きを置けて気持ちは楽です。
今月消化する講義はゆっくり進行できるので、きっちり頭に入れていきたいです。
まだ監査総論のみの勉強ですが、監査法人の大まかな立場が垣間見えました。
経営者の誤謬(うっかりミス)、隠ぺい等様々な事象が監査業務で起きる上、95%位の完成度が求められる監査業は地味とはよく聞きますが
ルールと経営者、監査人の戦いなんだなと感じ大変な仕事だと感じました。
まとめ
1月の勉強進度を科目別で報告しました!
私は、5月の公認会計士試験の短答式試験をお試しで受けます。
そのために、計算科目中心に講義を受けてテキストを進めている状態です。
余談ですが、管理会計論の講義で標準原価計算に取り扱うようになりましたが、
簿記2級の標準原価計算の基礎ができていれば理解しやすいなと感じました。
基礎って大事…